アラフォーなら知っておきたい高齢妊娠のリスク

高齢妊娠を考えている

晩婚化が進み、高齢出産も珍しくなくなっていますが、一方で高齢妊娠のリスクも気になります。

 

30代後半〜40代で妊娠を考えているけれど、リスクが不安だという女性も多いでしょう。
こちらでは、高齢妊娠によるリスクを紹介していきます。

 

高齢妊娠で不安になる5つのリスク

高齢妊娠を希望するなら、リスクについても知っておく必要があります。
予め知っておけば、心の準備もできるし、妊活中からできる限りの予防法を行うこともできますよね。

 

高齢妊娠で不安になるリスクを紹介していきます。

 

1、不妊になりやすい

年を取れば取るほど、精子と卵子の質は悪くなります。
老化により、生殖機能の働きも低下するので、受精・着床しづらくなってしまいます。

 

自然妊娠できる確率は、20代の頃よりも大幅に減ってしまいます。
不妊症の割合も、40代になると60%を超え、妊娠したくてもできない人が多くなってしまいます。

 

高齢妊娠を希望する場合は速い段階で不妊治療に通う人も多いですが、
人工授精や体外受精の成功率も高齢になればなるほど下がります。

 

2、流産や早産になりやすい

流産や早産になりやすいのも高齢妊娠のリスクの一つです。
受精・着床しても、定着せずに流産してしまうことは高齢妊娠では珍しくありません。
高齢妊娠の流産率は、20代の約2倍になります。

 

精子や卵子の質の低下により、染色体異常が増えるので、流産、早産しやすくなってしまうのです。
流産や早産の原因は高齢だけではありませんが、20代に比べると約2倍の確立になります。

 

3、難産になりやすい

20代〜30代前半に比べて体力も落ちているので、なかなかお産が進まず難産になる可能性が高いです。
さらに、高齢妊娠の場合、染色体異常のリスクが高く切迫早産の確率が増えるために、
出産時、帝王切開や出血過多になることが多いです。

 

出産前に胎盤がはがれてしまう常位胎盤早期剥離が起こりやすいのも高齢妊娠のリスクの一つです。
胎児はもちろん、母体にも危険が及びます。

 

4、ダウン症や染色体異常児の発症リスクが高くなる

卵子や精子の老化によって染色体に異常が起こり、
ダウン症や先天性の障害を持った子供が生まれるリスクが高くなります。

 

ダウン症の発症率だけみても、20代〜30代前半は、
約1000人に1人ですが、40歳では約100人に1人と10倍になります。

 

ダウン症などの染色体異常児が生まれる原因のすべてが高齢による卵子や精子の老化ではありません。

 

あくまで原因の一つですが、高齢になればなるほど、
染色体異常児の発症リスクが高くなるという事実は、
高齢妊娠を希望するなら、必ず知っておくべきことだといえるでしょう。

 

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5、妊娠中、病気になりやすい

高齢妊娠は、母体の体力が若い女性に比べて低下しているので、
妊娠中の母体への負担も大きいものになります。

 

体調不良や病気にかかりやすくなるので、注意が必要です。

 

また、卵巣の機能が低下したり、血流も悪くなるので、妊娠中に「妊娠高血圧症候群」や、
「妊娠糖尿病」などになるリスクも高くなります。

 

その他にも、甲状腺疾患や子宮筋腫、卵巣筋腫になる確率もあがります。

 

妊娠したいなら心と体の準備をしておこう

高齢妊娠を希望するなら、リスクをきちんと理解して、心と体の準備をしておくことが大切です。

 

生活習慣を整えて、体の準備をする

高齢妊娠は、老化との闘いと言っても過言ではありません。
一日でも早く妊娠できるように、妊娠しやすい体づくりをしましょう。

 

生活習慣を規則正しくしてホルモンバランスを整えましょう。

 

卵子の老化を防ぐためにも、規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事、
適度な運動を取り入れることは効果的です。

 

また、妊娠したいと思ったらすぐに、自分の体が妊娠できる準備ができているのか
どうかを病院で検査しておくと良いでしょう。

 

排卵の状態や、子宮内の環境などを診察しておけば、
不妊の原因が見つかっても早く治療を始めることができます。

 

高齢妊娠の妊活中は、焦りや不安から、
なかなか妊娠できないストレスを溜めてしまいがちです。

 

ストレスはホルモンバランスを乱し不妊の原因になりますから、
自分なりのストレス発散法を見つけて、リフレッシュできると良いですね。

 

パートナーと気持ちを一つにする

高齢妊娠を希望する場合、どうしても女性の方に負担が大きくなってしまいますが、
夫婦二人でリスクについてしっかりと話し合って気持ちを一つにすることが大切です。

 

どんなリスクがあるのかや、不安な気持ちなどをお互いに話し合い、夫婦そろって納得してから妊活を始めましょう。

 

家族や友人に助けてもらえる環境づくり

高齢妊娠は、妊娠中に妊娠高血圧症候群や、切迫早産で入院するリスクがあったり、
産後の生活も体力が回復するまでは自分一人では大変です。

 

家族や友人に前もって相談しておき、助けてもらえる環境づくりをしましょう。
仕事をしている場合も職場に理解してもらえるように話しておけると良いですね。

 

高齢出産の分娩経験の多い産院を探す

高齢妊娠では、流産や早産、帝王切開などの確率も上がります。
その他にも様々な事態が起こるリスクを考えて、高齢出産の分娩経験の多い産婦人科を選んでおきましょう。

 

妊娠前から、不妊治療や高齢妊娠を希望する相談のために、婦人科に通う人も多いでしょう。
病院によって方針や治療方法も違うので、信頼できるところを見つけて通えると良いですね。

 

後悔しないためにもリスクをしっかり知っておきましょう

高齢妊娠を希望するなら、後悔しないためにもリスクをしっかり知っておくことが大切です。
パートナーと話し合い納得して妊娠、出産へ進めるようにしましょう。

 

高齢妊娠には、リスクもありますが、若いころよりも経済的に安定している、
精神的に成熟しているなどのメリットもあります。

 

心と体の準備がしっかりできていれば、安心して妊活に励めるはずですよ。

 

高齢妊娠で出産を考えているなら妊活サプリを飲むことも考えておきましょう。
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