ベジママに入っている添加物は?危険はない?
ベジママは妊活に効果のあるそうな成分が豊富なので気になっている妊活女性は多いと思います。
そこで気になるのが添加物の安全性。
どんなに優れたサプリでも添加物が大量に使用されていたら
毎日利用するのにはちょっと抵抗がありますよね。
ベジママに使用されている添加物をチェックしていきたいと思います。
ベジママの原材料から添加物をチェック
ベジママの原材料はこちらです。
ピニトール、還元麦芽糖水飴、ルイボス茶抽出物(デキストリン、ルイボス茶エキス)、アイスプラント末、デキストリン、V.E含有植物油、マンガン含有酵母、結晶セルロース、V.C、V.B1、V.B12、ステアリン酸Ca、V.B2、パントテン酸Ca、葉酸、V.B12
ベジママの原材料から添加物を調べてみると、
結晶セルロースとステアリン酸Caが使用されていることがわかりました。
添加物の種類はそんなに多くはない印象です。
結晶セルロースもステアリン酸Caも、葉酸サプリに使用されることが多い添加物で
どちらも使用量をきちんと守れば体に毒性はなく、安心して使用できるものです。
サプリの形を作ったり固めたりするために使用されています。
それぞれの添加物を詳しく見ていきましょう。
結晶セルロース
結晶セルロースはサプリを固めるのに使われる添加物。
ブドウ糖が鎖状に結合したセルロースとは違うもので
パルプを鉱酸で分解して作ります。
毒性を示唆する証拠はないとされていますが
100%安心と言える証拠もないので予防措置として許容摂取量が決められています。
ベジママにも含まれているわけですが
もちろん使用量を守れば許容摂取量を超えることはあり得ません。
でも、確実な安全性が証明されている添加物ではないということを知っておく必要はありますよね。
ステアリン酸Ca
葉酸サプリに使用されることが多いステアリン酸Caは
水と油のように混ざりにくい物を混ぜ合わせるときに使われる添加物です。
Caといってもミネラル成分のカルシウムとは違うので要注意です。
医療品添加物として長年にわたって使用されているので
安全性は高いと思われますが、結晶セルロース同様、
100%安心して使えるという証拠はありません。
使用量を守れば安心ですが添加物が気になる人には
あまりおすすめできません。
添加物の量を減らせるピニトールとルイボスに注目
葉酸サプリではカルシウムの配合がない場合、
サプリを作るために賦形剤を大量に使わなくてはなりませんが
ベジママはカルシウムの代わりにピニトールやルイボスで賦形剤を減らすことができています。
妊活成分で添加物の量を減らせるというのは
ベジママの大きな魅力だと言えます。
使用量を守れば安心して利用できる
ベジママには種類は少ないものの
100%安全と言い切れない添加物が使われています。
添加物の摂取は出来るだけ少なくすることが理想的ですが
サプリを形成して飲みやすくするためには添加物が必要です。
ベジママに使用されている添加物は使用量を守れば安心して利用できるものなので、
無添加に強いこだわりがある、という人でなければ問題なく利用できますよ。